働く人は「三つの顔」を持つ 2
前回述べたことに対応した形で、管理ポイントを要約すれば・・・
1.仕事をするうえでの基盤の整備
2.人間関係管理の理解と職場づくり
3.労働条件の明確化と公平な処遇
・・・これらのべースをつくる努力をしないと、場当たり・成り行き・ご都合主義的人事労務体制ができるだけで「百害あって一利なし」となるでしょう。
では第一の「仕事をするうえでの基盤の整備」とは具体的に何を指すのでしょうか。
トップが行うべき業務は、経営理念を実現させるべく目標を決め、計画の大綱を示し、組織化を図り、その組織を通じて、従業員一人ひとりに最大の能力を発揮してもらえるよう教育訓練し、諸活動を指揮・統制し、不具合を調整し、経営目標の達成に努めることです。
人事労務管理について言及するならば、帰属感・一体感を植えつけ、個人目標と仕事目標の統、を図り、教育・訓練を通じ、従業員個々の能力を発揮させることが眼目です。