パラグアイの歴史
元々この地にはグアラニー人をはじめとするトゥピ・グアラニー系のインディヘナ諸集団が住んでいた。
タワンティンスーユ(インカ帝国)の権威はこの地までは及ばなかったため、
多く人々は原始的な共同体を築きながら生活していた。
しかし、16世紀初頭以降、この地にもセバスティアン・カボットをはじめとするヨーロッパ人がラ・プラタ川を遡って渡来するようになる。
1537年にブエン・アイレからの探検隊によりアスンシオンが建設されると、スペイン領となった。
この建設はラ・プラタ川からアルト・ペルーへの陸路と存在すると思われた「銀の山」を探すためであり、かつポルトガルの領土拡張に対する防塞建設のための遠征の結果だった。
チャルーア人のようなラ・プラタ地域の狩猟インディヘナとは違って、
粗放とはいえ農耕を営んでいたグアラニー人は文化程度も高く、
スペイン人との同盟により敵対していた他のインディヘナと対決することを決め、
スペイン人もこれを受け入れたので両者の間に交流が生まれ、
混血者(メスティーソ)も発生していった。
パラグアイのほうは原始的な生活をしていたのは意外な感じです。